二十二夜待ち
Waiting for tha Twenty-Second Night of the
Moon
劇団 あしぶえ/Theatre Group Ashibue
日本で初めての公設民営の劇場「しいの実シアター」を管理・運営し、創立35年を迎える。
They are in charge of running and managing
Shiinomi Theatre, a publically financed facility
which is privately run, the first of its
kind in Japan. This year they celebrate their
35th anniversary.
Theatre Group Ashibue
Yakumo,Shimane Pref.,Japan
劇団あしぶえ
島根県八雲村
二十二夜の晩。村のお堂では、村人たちが集まって、歌えや踊れの大賑わい。そこへならず者があらわれたから、さあ、大変。村人たちは逃げ帰るが、取り残された藤六と婆さまは仕方なく、ならず者と一緒に泊まることになって−
The villagers have gathered on the twenty-second
night of the moon, at a small local temple.
There is a festive mood with much singing
and dancing. A rogue suddenly appears on
the scene. As everyone makes a quick escape,
the rogue gives Toroku and his grandmother
no choice but to stay the night.

しいの実シアターでのコンテスト公演終了後、アルバホールに移動して、特別公演の準備に入ったあしぶえの劇団員。「上演委員会」の仕事に加えて、参加劇団員としての仕事は、精神的、体力的にもかなりハード。大道具と照明、音響の準備で、リハーサルはおろか、部分的なチェックをする時間さえなく、ほとんどぶっつけ本番で、不安を抱きながらの幕開けだったそうです。
しかし、海外公演やロングラン公演の経験もあってか、芝居が始まると、満席立見の観客からは笑い声が。芝居が進むにつれ、会場のムードは盛りあがり、幕が降りる頃には大喝采でした。海外の劇団員からも、「素晴らしかった」という感想が数多く寄せられました。